「翼の折れた天使たち」の感想 後編

Yoshiさん原作のドラマ「翼の折れた天使たち」の感想、今日は後編の感想です。


28日(水)は加藤ローサさん主演の「時」、ローサさん演じるのは、香奈という強化選手に選ばれるか選ばれないかという崖っぷちの水泳選手で、水泳選手だった父の言葉や後輩の選手の上達ぶりにプレッシャーをかけられ、ストレスがたまり、ついつい万引きをしてしまうという役だったわけですが、これを見た感想としては、今有名なスポーツ一家の中には、こういうことはいっぱいあるやろうし、スポーツ一家にとどまらず、医者一家とか狂言一家とかは勿論、普通の何を一生懸命やっているわけでもない一家でも親が子どもにプレッシャーを与えてることがあるんちゃうんかなと思った。


最近はそういうことで事件がいっぱい起こってるし、ホンマ考えさせられたんやけど、やっぱり「絶対こうならなくちゃいけない、そうじゃなきゃダメだ。」という考えは危ないんだなと感じた。


今の子ども・若者はたるんでるとか、自由すぎるっていう主張をしてる人がいるけど、全然違って、むしろ親とか友だちとか周りのことを考えて喋ってたり、行動してる子が僕の周りでも本当に多い。


つまり自分の悩んでること・しんどいことはなかなか言われへんし、やりたいことがあっても親とか家の事情で、「やっぱりできひんわ」ってなったりして、それが結果的にストレスにつながるんやと思う。


テレビのコメンテーターの中には、こういう遠慮自体がおかしいという人もいるけど、それはそう言ってるあなたの性格とかが恵まれているだけであって、他の人の境遇をきちんと見れてないんじゃないのと思う。


僕は本当にみんなが自分に正直になれるような社会を国を動かす人たちに作ってほしいし、ルールとかこうじゃなきゃいけないというものを作りすぎるとやばいってことに早く気づいてほしいと思う。


それで今、すごい追い詰められてる人たちにも言いたいんやけど、「自分の人生はまだ何十年とある。」ということを、落ち着いて1回考えてみてほしい。


ストレスとかで重病になったり、親とか周りの人を殺したりすると、最後の最後まで余計につらい人生を送ることになるから、めんどくさいけど、しんどいと思ったらすぐに立ち止まってほしい。


話の本筋から思いっきりそれてしもたけど、これは言うとかなと思ったので書きました。


話としては香奈は彼氏とHをして子どもを作ってしまう。


でも水泳はあきらめきれへんかって、中絶してでも練習に参加する。


しかしコーチはそんな香奈を選ぶ理由はないとして、強化選手に選らばなかった。

そして香奈は最初は気持ちがすごい不安定になったけど、落ち着きを取り戻し、心機一転「子どもの水泳のインストラクター」になると、早口で言ったらこんな感じやけど。


この「子どもの水泳のインストラクター」をやろうと思った理由がよかった。


それは子どもの頃、単純に泳ぐことが好きだったから。


これほどいい理由はあるかと見てて思った。


やっぱり子どもの頃のことを、僕ももっと思い出して、素直にならなとすごい感じさせられた。
木曜日行きます。話しが長くなってすいません。(いつもやけど・・・)


3月1日(木)は香里奈さん主演の「商品」、香里奈さん演じる美咲は簡単に言うと整形美人なんやけど、整形したわけ、それは小学校の頃のいじめ。


自分が嫌になって、とにかくきれいになれればという思いから、4年前に家を出て今までの自分の全てを捨てて、水商売の世界に入っていったわけやけど・・・


そんなある日、美咲の店に新しいユカって子が入る。


このユカの役が岩佐真悠子さんやって、ちょうど3年前に大阪の小さい映画館で見た「DEEP LOVE-アユの物語-」を思い出してんけど、それはいいとして。


ユカは美咲より若いし見た目だけじゃなく、心もキレイ。


そんなユカに美咲は大物客(佐野史郎さん)をとられてしまい、最後の手段に出るものの、今度は本当に見放されてしまった上に、整形のことが店員みんなにばれてしまい、みんなの笑いものにされ、ショックのあまり倒れてしまう。


でもここまで触れてへんかったけど、いい人が1人。


実は美咲が偶然あるペット屋さんに寄るんやけど、そこに啓介という店員がいて、最後に分かんねんけど、美咲と啓介は小学校の頃の同級生。


そして啓介はショックを受けた美咲をバイクに乗せ、その小学校に連れて行って、美咲が植えた種が、「こんなにきれいな花になってるよ。」ということを伝えるんやけど、この話で考えたのは「外面」「内面」


今の世の中、僕自身は問題やと思ってるけど、きれいなもの分かりやすいものは注目するけど、その奥の奥にどんなものがあるのかに全然注目しない。


とにかく外だけよく見せておけばいいんじゃないかっていうことが、人であれ、物であれ、まかり通っているんじゃないかと感じる。


でも人間はやっぱり、内面までちゃんとしてないと安心できない動物だし、今年に入ってからあった某菓子メーカーの件に見るように、それが分かったときに外面はちゃんとしてても、内面がめちゃくちゃなケーキを買いたいと言ってた人はそんなにいないと思うし(今は何でかみんな買ってるけど・・・)、人間の性格も一緒で、例え美人や男前でもめっちゃ自己中やったり、何でも人任せにして好き放題やってる人とつきあいたいって人は少ないと思う。


だから結論からいうと、「外面」そして「内面」両方セットで、ちゃんと評価される世の中を作ることが大事なんじゃないかと思いました。

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